米原市は近畿地方では有数の豪雪地帯でして、新幹線走ってると近江八幡とか野洲あたりで田んぼや家の屋根が白くなってきたりするのがとても面白い、です。
もともと南国和歌山県生まれ育ちなので、雪見るとやっぱり楽しいし面白いもので。ちなみに、取引先会社さんの話ですが、社員旅行で仕事してるネパール国籍社員も連れてったら、海見て大興奮と大感動をしていたそうで、人間何でも初めて見たり聞いたりするものは感動なんです。ところで米原といえば近江、近江といえば近江商人。京阪神にも近いこの場所からご商売の原点が生まれたのはいろいろ諸説あるんですけど、やっぱり交通の便は外せません。大阪から1時間で雪化粧見れるのはやっぱり近いです。
ところで、会社の理念でもある「ハッピートライアングル」は、近江商人三方よしから来ています。世間よし、売り手よし、買い手よし、の三方よしです。
ご商売することで自社も顧客も世間がよくならないと、それはあかんのです。みんなよくなるからこそご商売をする存在価値があるっていうものでして、そういう気持ちをもって商売に取り組むべきですし、ご商売によってみんながハッピーになるということはご商売は善なる行為であって、「商売は菩薩の業」である、とも言います。「商売は菩薩の業」は伊藤忠商事創業者の伊藤忠兵衛さんの言葉ですが。
商売には好況、不況はない、いずれにしても儲けねばならぬ。
好況よし、不況またよし。
ITでもグーグルやフェイスブックなどのGAFAで人員削減実施がどんどん進んでいますが、業績の先行き不透明というのが理由ではあるのですが、仕事も楽そういつも社費で豪華料理を食べたりして権利権利ばかり言う写真が増えて成果があがらなくなっている実情などの報道を見れば、これは当然の流れのようにも思います。ザルで水をすくうような経営は当然よくないし、今までが杜撰すぎであったのに年収OOOO万円とか聞くと、危機管理能力や意思決定が遅すぎとかも思うわけで。
ハッピートライアングルある仕事を。