クレアネットの代表ブログ

ビジネス

田舎と都会、両方知ってるからこそわかるいい部分

写真は田辺市の高雄山。

営業してると痛みを知ることが多くあります。
顧客の期待感は十分にわかるのですが立場上そこまで以上はできないという辛さ、仕事柄テレビに取り上げられたりメディアに出たりすることで一気に集客や売り上げなどが改善されることもあるのですが、あくまで副次的なものになるのでその後ジリ貧になるというも、長くお付き合いすると見えてくる部分もあります。

あとは、人付き合いが苦痛でない場合には抱えすぎることもあるのでそうなると期待値を超えないストレスも感じることがあります。ただこれはマイナスではなくてこういった痛みを知っているからこそ顧客と相対峙してやりとりできるということもいえますし、相手を理解してそれでも何とか寄り添って改善しようという姿勢に共感を得ることも多々あるんです。こういった視点はサラリーマンと経営者を両方していたりしないとなかなかわからない部分だったりとは思います。

あと、田舎の悲哀と都会の焦燥感なんかも同じ感じがしていて、田舎もんだからわかることもあれば、都会だからこそ洗練されて見える部分なんかも同じです。
相互に客観的に見るからこそ、相手を傷つけない気配りができるというのは多くあると思うのです。田辺市人口は6万人、大阪市北区人口13万人、これだけでも圧倒的な差異がありますのでビジネス商圏的には当然違うのですがそれだけではないものがたくさんあります。自分では田舎もんと自覚してるので、都会は何でもあって本当に便利といつも思います。

関連しているブログ記事一覧

自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

固定ページ

RELATED

PAGE TOP