クレアネットの代表ブログ

読書感想文

泣いた日 阿部勇樹

泣いた日 阿部勇樹

読みました。サッカーの日本代表阿部選手の本。
カバーに涙の部分にエンボスかかってます、触った感じがいい感じでした。

オシム監督の部分が特にいい表現が多々あったので掲載しておきます、一言一句同じではありませんのでニュアンスを。

・サッカー選手は引退すればいつでも休める、だから現役のうちは休むべきでない
・サッカーのプロである以上24時間ずっとサッカーのことを考えろ
・休みを作ると休みを中心に物事を考える、そうではなく仕事を中心に考えろ

書いてあるとおり。試合に勝ちたいなら練習は当然、その後も自主練習など行うものです。
高校サッカーではわが母校田辺高校は、新人戦準優勝、インターハイ3位、選手権も3位でしたが、勝ちたいからこそ自主連やフリーキックの練習もしてました。

練習自体は2時間程度で終わりましたが、欲求が強ければ強いほどその行動が変わります。
行動が変わればそれが当然となり習慣に変わります。習慣に変わればそれが今人生の指針にもなってます。

だからこそ、オシム監督が率いたジェフは強かったのだろうと思います。
結局は「人間としての生き方」という人生の教育を受ければ、どんなチームでも強くなる。サッカーでもビジネスでも。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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