前に書いたのですが、動画消えていたので再掲です。
ゲッツェが決めてドイツが勝った2014年ワールドカップ決勝、メッシ率いるアルゼンチン代表の顔が非常に印象的で、解説の元代表監督の岡田さんも的確な指摘をしていました。
「アルゼンチンの選手がじっとドイツを見てますよね。これを見なきゃいけないんですよ、じっと。
そして、スタンドにいるアルゼンチンの子どもたちがじっとみて、いつかはと悔しさを次に繋げていくんですよ、目を逸らしてはいけないんですよ」岡田武史 pic.twitter.com/FpxPAWfarm— 末本 亮太 (@1016rm) July 14, 2014
「アルゼンチンの選手がじっとドイツを見てますよね。これを見なきゃいけないんですよ、じっと。
そして、スタンドにいるアルゼンチンの子どもたちがじっとみて、いつかはと悔しさを次に繋げていくんですよ、目を逸らしてはいけないんですよ」岡田武史 pic.twitter.com/FpxPAWfarm— 末本 亮太 (@1016rm) July 14, 2014
「決勝まで来て最後の最後で負けるなんて畜生!」
この顔とこの表情とこの時の思い出が、また次の世代や子供たちに引き継がれていくのです。悔しい気持ちがないならサッカーなんて止めたらいいんです、人生でも仕事でも何でも一緒です。
代表チームを率いてW杯に出るのはメッシはこれが最後、このときの悔しい気持ちを味わった若い選手が増え、今回はメッシが優秀するのではと思っています。(アルゼンチンはカニージャ、マラドーナのときから好きなのもあるのですがファンだし、代表ユニ買ったのはアルゼンチンが最初だったので)
オランダ相手チームにヤジ飛ばすとか、家売ってアルゼンチンから試合見に来てるとか、ダーティーなプレーが多いとか、腕にいれずみとか、いろいろあるんでしょうけど、メッシは誰もが認める世界で最高プレーヤーであってその選手であってもワールドカップ優勝だけはしたことないので最後にとってほしい、というのもあります。辛酸は生きる活力、エネルギーの宝庫です。