「関関同立」は学校近く「夕陽丘予備校」さんが付けたのが始まりです、というのを前に知ってまあまあ面白く受けがいい話です。
関関同立と土用丑の日について
「関関」のどっちが関大なのかなのですがこれは左側の最初が関大になります。
私立だと立命や同志社、関学が有名でどうにかできないものか、という悩みから、それほどいけてなかった関大を持ち出して「関関同立」というネーミングで上位4校のグルーピングを行ったそうです。
そこからこのネーミングが広まり、関学受けるなら関大もうけよう、という認識が広まり、今の関大に至っているそうです、だから関大は最初の文字。
ちなみに、夕陽丘予備校さんの努力もあって関大人気出てきたところ、名付けの夕陽丘予備校さん生徒がやたら多くなったというのも面白い話です。
「土用丑の日」は平賀源内が鰻屋の相談を受けて「キャッチコピー」とつけたのが始まりです。日本で最初のキャッチコピーです、これでばか売れです。
こんな話が仕事ではいっぱいあってネタとしても面白いし知っておくのはプラスですし温故知新とも言うのですが、「WEBマーケティング」は「知的格闘技」だと思ってます。プログラミングもそう、マーケティングもそう、キャッチコピーもそう、デザインもそう、ビジネスの最前線の仕事でかつ知的格闘技なので面白いんです。どうでもいい話でもあるのですが、ビジネスだとこういう話は結構興味持ってもらえますし、自分でもこううのはすごく面白いです。
仕事して思うのは、こういう世の中にあるいろんなことを知れるのは楽しいのと、自社だとどうだ、顧客だとどうだ、なども思考できます。もちろん仕事柄、いろんな会社の社長や先生に会えて、真剣な話や業界の話、ご一緒に仕事できたりするのも楽しく、年商何億とか何十億もする企業経営者さんに会えたり、雑談でなく真剣な「売れてるものの話」や「お金の話」できるのはITならではの楽しみと思います。
「人は人で磨かれる」と言いますので、たくさんの自分よりも立派な人、経験豊富な人などと会うことで磨かれ、今の事業ができてると思いますし、いい会社、強い会社たくさん見れば気付きも増えますし、仕事の最前線で現場で仕事できるのは楽しいのと、ほんとすごい人やすごい会社を目の前にするとコンプレックスなんか感じる間もなくていつも謙虚にいられるのはありがたいと思います。