全国およそ1万2千社を数える天満宮・天神社の総本社、それが北野天満宮さん。
学問の神様と呼ばれる菅原道真を奉った神社、なので修学旅行生も多くお守り買ったりグッズ買ったりしててこういうのはいいですね。
無事合格校受かりますように。
道真さんといえば
「東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」
です。春先シーズンでは梅祭りしているようですが、梅の日6月6日が創業日の弊社は勝手に縁を感じてなりません。
今回は「長五郎餅」を食べ忘れてしましましたので次回は食べて豊臣秀吉さんの頃を思い出したいと思います。
https://chogoromochi.co.jp/
「天正年間と言うから今から400年あまり前の事である。
京都・北野天満宮の縁日になると決まって現れる一人の老人がいた。境内の出店の者に小さな餅(もち)を5、6個売ると去って行く。どこから来てどこへ帰るのか誰も知らない。
薄い餅皮にあんを包んだ上品な餅で、次第に評判になった。ある時、一人が老人に尋ねると「河内屋長五郎」と名乗った。天正15(1587)年10月、九州平定を終えた豊臣秀吉は北野天満宮の松原で大茶会を催すことになり、市中に高札を掲げて上下の別なく参加を呼びかけた。
長五郎も出店仲間に言われて茶屋を出し、秀吉に餅を献上したところ大層気に入られ、「以後『長五郎餅』と名乗るべし」と命名されたという。いまも北野下の森に店を構える「長五郎餅本舗」の由来話である。」
https://chogoromochi.co.jp/history/ より