二階建てバスからぼんやり見ました、梅田のJRと阪急と阪神にかかってるあの大きな歩道橋。
二階建てバスのガイドさんによれば、昭和の戦後経った後、梅田もどんどん復興していたものの、この場所に歩道橋がないと不便だということで作ろうとなったもののお金での問題がありました。
そこでパナソニックの創業者、松下幸之助さんが私財を投じてこの歩道橋建設に寄付したそうです、という話。
パナソニックさんのサイトにも説明がありました。
https://holdings.panasonic/jp/corporate/about/history/konosuke-matsushita/117.html
企業というのはちゃんと稼いで社員に給料払わないといけないし、顧客を満足させないといけないしお金儲けすることは大事ですが、社会に貢献することも本当に大事です。立派な経営してしっかりと稼ぎ、そして社会に貢献もしっかりする、当時の松下電器、今のパナソニック創業者の松下幸之助さんは和歌山県出身で丁稚奉公で10歳から大阪に出てきて一生懸命仕事をして、そして今のパナソニックのような世界的な企業を作ったわけで、本当に素晴らしい経営者だと思うのですが、梅田の歩道橋は今の今まで知りませんでした。
力なき正義は寝言、正義なき力は野蛮。松下幸之助さんのように力を持ち正義も持つ、これが理想です。
しかし、梅田はどんどん開発進んでますね、丸ビルも無くなるとか聞きましたし、阪急梅田は下から見たらほんとうに大きいし。