小さいときや子供のころの高い志を貫くとするとどんな状態になっているのか、と考えてみると、プロ野球選手とか新幹線の運転手とか、宇宙船飛行士とか身近なかっこいい仕事に就いていることかと思います。
ただ時間が経つとともに、目的を達成することや志を果たすことには意思と体力を総合した訓練が必要なことに気付きます。普段の日常では気分や感情の浮き沈みを意思や精神によって制御する必要がありますし、この制御する訓練が志を達成するためには自然とできます。
また物事をやり遂げることを通じて、努力の習慣が自然に身につきます。
嫌いなことや不満なこともあるのでしょうけど、単なる好き嫌いを超えて、目的達成のために感情を抑えて、使命感、責任感、義務感、などのために前向きに努力を継続して忍耐力を培うきっかけになります。この力は、社会人では必要な力です。
「いつまでも、あると思うな、親と金、ないと思うな、運と災難」
と言いますが、そうはいっても事故は避けたいものなので、写真は成田山の交通安全祈願です。
無事故無違反で引き続きやっていけるように。