朝からの天満橋大川沿いは、天気がお天気で雲一つない快晴で本当に気持ちいいものです。
業歴が長くなると創業当時担当が社長だったのにいつのまにか息子さんに代替わり、というケースは多々ありますが、もう何代も担当が変わっているというのも多々あったりします。知り合いの司法書士さんなんかに聞いても業歴長くなると相続登記依頼なんかも自然に増えてくるものだそうですが、登記のような専門性高くて滅多にない事柄でしたらいくら自分でできるといってもミスすると大変なのもあって、普通は司法書士さんに依頼しますし、表題の登記とか最初に依頼した司法書士先生があれば何かあった際にも同じように依頼するのも普通なんです。
今の仕事なんかもまさにそれでブランドチェンジはあるんですが、飲食店やスーパーのようにチェンジが当たり前でない業務である以上、信頼されたり相談されたりというのが普通なんです。
「パソコンどれがええねん?」から始まり、「LINEビジネスってどう作るの?」のようなほんとにビジネス範囲外も相談受けるのが当たり前と思います、そんな価値を与えることができるのが今の仕事と思います、同じことばかりしてもいずれは衰退がはじまるという言葉がありますが、将来もずっと企業に貢献するをぶらさずに続ければ、パソコンだけでなくNASも設定するとかメールアカウントとかMLとか、インスタフォロワー数増加方法とかいろんな要素に話がスライドするものなんです。
そして、そういった信頼を1つずつしっかりするから結果として忙しく仕事が多くなる好循環になるわけです。
仕事していればいろんなことがありますし、たまにはトラブルもあるのですが、可能な限り柔軟な対応とトラブルあれば収束に向かうように尽力していこうとします。ミスを1つ取り上げてあたかもペナルティのように認定して有利に交渉を進める場合もあるのでしょうけど、継続的取引になれば問題点が複数存在したり、今後の関係が続く場合には敵味方思考で物事捉えるとだいたい先細ります。信頼は1つ1つの積み重ねなので信頼毀損することもあるのですが、積み重ねが大きいとまだ大丈夫、信頼貯金を減らすだけで済むことになります。
ポイントは信頼貯金は複利で増えるのとどうしても時間がかかることです。
40年取ってる新聞販売代理店さんから薦められると買ってしまう、みたいなものです。