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老若男女も貴賤も受け入れる熊野の大斎原(おおゆのはら)

今年も明けましておめでとうございます。
2022年はワールドカップイヤーでもあるので、田辺市の熊野本宮大社に新年のお参りに来たわけですが、一緒に大斎原(おおゆのはら)に。
まず熊野大社のマークはカラスですが、八本の足があるというヤタガラスで、この八咫烏と、熊野本宮大社の熊野本宮大社の主祭神「家津美御子大神」(けつみこおおかみ)にお仕えていたといいわれるカラスです。
日本を統一した神武天皇を、大和の橿原まで先導したという神武東征の故事に習い、ヤタガラスは導きの神として信仰があります。

そしてサッカーファミリーには有名な話ですが、日本サッカー協会のマークは八咫烏で、神武天皇の故事に習って、 ヤタガララスがボールをゴールに導くようにとの願いが込められているという由来なんです。
なので今でも日本サッカー協会や、代表サッカー選手たちが必勝祈願でご参拝されているサッカーファミリーには聖地巡礼の場所なのです。
ちなみに、全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮でもある「熊野本宮大社」でもあります、そういうわけで我が田辺市はサッカーファミリーにとっても熊野神社にとっても聖地なんです。

老若男女も貴賤も受け入れる熊野、というのは有名な言葉なのですが、別に熊野の信仰に共感しなくてもサッカーファミリーでなくても神武天皇がどうであれ、お参りに来る方を受け入れて自分の信じるどんな神様にも祈っていいというスタンスなんです。これは究極の宗教的寛容さ、で宗派や宗教やキリストでもいいんです、という受け入れ方自体が広く信仰される理由だと思います。

今年、この聖地熊野本宮大社でお参りして、1年の抱負を誓いました。

顧客よし、社員よし、パートナーよしのハッピートライアングルを作っていけるように、経営を14年も行うとやはり意識が変わってくるもので100m走のような短距離瞬発力だったりエネルギーは少なくなりますが、中長期的な視点ばかりで物事が見えるようになりますし、知識も経験も思考も増え短期視点よりも長いスパンで物事が考えれるようになりましたし、お金が全てでもないから信頼や信用などを社内外に意識するようにしながら必死に頑張るようになると、結果的にすべてにとっていいことになるようなことも多々増えました。

熊野の大斎原(おおゆのはら)、日本一の大鳥居を見ながらまた来年も感謝を伝えに来れるように、2022年も必死にもがいて頑張りたいと思います。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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