還暦を迎えたCommon Business Oriented Language = COBOL コボルさん。
1959年から使われているのでその長さにはびっくりですけど、まだ使われているのもびっくりです。
もちろんですが事務処理や計算処理に役立つコボルを使えるわけではないですし、コボラーなんて金融系だけでしょ?なんていう批判をたまに聞きつつ、1つの言語を使いこなすだけでも十分に資格や仕事としてはやっていけるし日本語さえまだちゃんとできないんだから、コボルもjavaも大丈夫、なんていう人材の方に対して結構「大丈夫ではない気がするなあ」とか穿った感覚で思ったりするものです。
ちなみにですが、人間は環境に依存する動物だったりするので、自分を取り巻く環境から日々影響を受けながら生きているので、毎日良い影響を受け続けている人と、毎日悪い影響を受け続けている人では、
仕事に対する活力や生きるための活力に大きな差が生まれるという、朱に交われば赤くなる動物と思っています。なのでどこかの授業でコボルを受けていたら、尊敬する先輩から「COBOLは金融機関だからまずは需要ある言語だしなくならないから」と言われていたら、友達の名前がコボル君という名前でお父さんがコンピュータおばあちゃん大好きだったとかで名前がついたとか、コボルに触れるタイミングが人生であればまた違ったかもしれません。
ただ、今、その機会が特段なかったので、グレース・ホッパーさんもあまり知らなかったり、コンピュータおばあちゃんの曲を歌えるくらいでしかなかったりします。
COBOLの母グレース・ホッパーが帯に。 pic.twitter.com/LtWBYa23DO
— Aska Arai (@araiasu) April 23, 2018
コンピュータの世界は日進月歩、どんどん変わるからこそ面白く、チャンスがあるわけです。
コンピュータおばあちゃん=グレース・ホッパーさん。
ティムバーナーズリーさん、マットマレンウェッグさん、リーナストーバルズさん、みんなまだご存命な世界だからこそ、新しいテクノロジーやビジネスはチャンスがあるわけです。
マットマレンウェッグさんのワードプレス、シェアは、全ウェブサイトの42.3%、CMSの65.2%、だそうで、だから楽しい。