幼稚園の遠足で来た時からずっとここにある記憶の、C57-7「さよならSL南紀号」。
改めてちゃんと読んだのは初めてのようにも思います。
鉄道は今やパンダくろしおになって紀勢本線を走っているのですが、かつて昔の昭和40年代にはSLが走っていました。自分の記憶はないのですが、精一杯なところで「南海電鉄の「きのくに」」くらいまでです。
ノスタルジックにひたるのですが、鉄道もまあまあまた新しいことや新しいものが出てくるので、IT業界と同様変化が多いのだろうとか思います。
SLから今のパンタグラフがあるような電力式に代わり、幅が狭い狭軌から新幹線のような広軌に、そしてリニアに。昔はよかったというのはありますが、今のほうがまたずっといいです。はるかに。
会社経営なんかしていると裸の王様になりがちなのですけど、市場の変化などから自己否定のオンパレードだったりします。今のしょうもない自分に向き合って、自分でサンドバックのようにダメ出しをして1つ1つをじっくりと作り変えて環境を変えていく、でないと生きていけないと思います。
「下の下の下」ゲゲゲの社長なので、底辺ランクから1つでも2つでも這い上がり何とかくらいつきながらまた8月という新しい月を迎えたいと思います。