昨日の事故、クレーンの先が昭和初期に建てられたビルにあたってしまったようです。島之内付近は蔵が残っていたり住友家のビリヤード場があったり意外と古い建物がまだあります。#島之内 pic.twitter.com/7Ou4OMO4sz
— shoujidianhua (@shoujidianhua) July 17, 2021
のんびりミナミから島之内に自転車移動してたら、変に通行止めなどなってて気にせず仕事して帰ってきたら、「なんじゃこれ?」事故があったんですね。
島之内は「島之内ファミリー」という魚乃目三太さんのまんがでもあるように、まあまあ特色ある街なのでこんな事故もなんとなくいろいろ察したりもするんですけど。
単純に海外の方が日本でご商売を普通通りするというのは結構大変なことでして、これが日本人が海外に行ってお店を出すとか法人を創るとかと一緒の感覚だったりしします。夢持って希望溢れて順風満帆の人生ならきっと海外から日本に来て島之内でご商売することはたぶんないはず、という前提でいえば、何かしら傷があったり過去があったりしながらここに来ていると思うのです。
日本人が嫌がる仕事を集めてご商売を成り立たせたり、きついきたない危険などの仕事を一括で引き受けたり任せてもらったりで法的にグレーなゾーンもいっぱいあるけど、結果として振り返ると社会に必要とされる業務や会社になっているような、そんな生き様があるように思います、思います。
『僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る』高村光太郎の道程のような生き方をされている漢が多い町。