読みました、転職しない身なのに、頑張りました。
転職してからずいぶん経ってしまうのでなかなかその当時の感覚や想い等には戻れない分、自分ごとにならないのですがアマゾンレビューなど見ると評価している人もいるんでしょう。
企業側からすれば転職はビジネスになります、採用から求人に始まり教育に育成と言うフェーズはお金になる部分なんです。リクルートさんなどの転職関係の会社さんが多くいるように、評判や口コミなどもどんどんサイトが乱立するように、バイトやパートに正社員や派遣などの人材ビジネスは多々あると言うことは、思い立ったら転職がビジネスなんです。
ただ、企業側からすれば育成した社員が転職するのは避けられませんがリスクだったりします。不正競争防止法的な協業避止義務など問題にならないとしても育成した人材が離れるのはつらい所ではあります。ただ、今のところ求められる要求についていけないとか、レベルが高くてやっていけないなどで辞めるスタッフが多いので問題ないと思っていますし、顧客ごそっともってかれる辞め方もないので健全でいいかとも思います。終身雇用うたってもそんな時代でもないので。
そんな感じの人事企業側視点での思考からすれば、この転職系書籍は今現時点はフィットしません。
スタッフに読んでもらって思考のプラスにでも、と思いますが、「はい読めよ」と転職本渡すとこれはこれで事件にもなるので。受験終わると勉強系一切興味なくなるのと同じ、その感覚です。