サッカーの日本代表長谷部選手の本ですが、ビジネス書として並んであるだけあって、内容がビジネス視点に関連してました。
長谷部選手は自分を見つめたり、部屋の整理整頓などから心を整えるそうですが、試合で疲弊した心身を整えるにはそれくらいのリラックスが必要なのでしょう。
読みながら親近感を感じたのは、「道が2つあったときに難しいほうと簡単な道があったとき、あえて難しいほうを選んで進めば必ず自分の成長に繋がる」
くだりの部分です。昔勤めていた会社の社長が言っていたのを思い出します。全く同じ言葉です。
確かにそう思います、できるかできないかでいうと、やったことないことは必ずできるとはいえませんが、資格試験に挑戦していた頃からこの価値観は変わりません。
ごちゃごちゃ言わずに挑戦することがまず大事。骨は誰かが拾ってくれる、それくらいの気持ちが大事。
長谷部選手はドイツで挑戦する際も、Jリーグでプロになるときも、人生の岐路ではそのように考えていたそう。
まずは取り組む、これが大事。