顧客の顧客を考える、上司の上司を考える

鬼滅とコラボする。
ダイドーさんのこのコラボが責任者だったらこれはすごい引き、です。

売り上げをあげる方法、というのは命題の目的を考えていくとすごく思考が進みます。
WEBなんかで言えば顧客のためにするとしても、エンドユーザーがどう動くのかは当たり前の思考方法ですし、顧客の顧客を考える、上司の上司を考える、のようなその先視点で行動することは当然なので自然に鍛えられます。一を聞いて十を知る、と言いますが、最初からすべて見渡せないにしろ一の目的や背景事情などを考慮するのは当たり前と思います。

野球でいえば捕手のポジション、いつも思考を張り巡らせながら内角外角と球種に高さなど相手の心理に立って攻めていますが、あの思考に近いです。
そう考えたら、最初から起業して社長として活躍する天才ではない以上、社会人として仕事を数年でもしっかり積めた経験は実に参考になってよかったなと、今でも思います。