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他業種からの採用での扱いに関して

※ とあるセミナーで聞いたことも踏まえて。画像のような飲食関係で上場社長さんのお話から、当時は上場してなかったのですが、話はすごく思考されてて興味深い内容だったので今でも鮮明に覚えています。

ちょっと採用やテレワークなどの記事が多めになっているのですが、転職なれた方でも10回も転職している方とはまず出会わないというものなのでどうしても情報の非対称性が生まれます。

特に採用で言えば仕事ぶりもそうですけど労務管理に契約面の法務も絡みます、最初から就業規則に補足話を全力で議論するというのもなんかおかしなものでもありますし、細かい補足事項の何かをみられるのも多くの企業経営者と話しても
「最初からややこしいなら他に言ってもらうほうがいいんじゃないの?」
という意見が圧倒的です。能力発揮できる自信のなさが保険のように補償項目に目を向けてしまうんじゃないの、という理論が今でも納得しています。

騙して働かせることなど江戸時代じゃないのだからできるわけもないし、今働いてる人は少なくとも現時点では意思を持ってポジティブに仕事してるので、いい部分もたくさんあるのですが。
ですが本題の「他業種からの採用での扱いに関して」ですけど、これは「もぐってもらう」に尽きます。

前職年収450万でも転職時には400万で、と下にもぐってもらう事です。
背景としては専門性が他社とは異なりますし、求められるスキルや専門性が違うことに加えて早い成長や成果を求められるのでたぶん違和感が発生すると思うのです。これは過去の経験上です。単純に経営なので他業種が長くてもこの職種に未経験者に多くの給料を払うのはハードルが高いです。もちろん現在の社員との兼ね合いもありますので飛び級するのはかつてありましたけど今はほぼありません。

もぐってでも来たい、と言ってもらえるのかは会社の器の問題。選ばれる立場としてもここは求職者のほうがシビアですし、ここはお互いの折衝が必要な場所。
できたら多くの結果を出して判断したいのですが、最初に交渉しすぎると変なしこりもまあ生まれますので、本当にデリケートでもあります。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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