iPhoneやiPad、アップルの創業者ジョブズさん、生きているのも知ってるし亡くなったのもしってるし、もう伝記本になっているのもびっくり。
凄まじい人生を生きているように思いますけど、結構身近な存在のような気もするのでなんか不思議な感覚です。同じ場所、同じ空間、同じ時代に生きているのでジョブズさんのような伝記を読むと時間の意識が強くなります、ジョブスさんは56歳で亡くなっているので自分からすれば後14年。
ふとしたきっかけ、出会い、相談、他人に任せるのではなくちゃんと1つずつ自分で行うことは結構大事であって、そうでないと現場や肌感覚はどんどんずれていくなと最近思うので、汗かいてきっかけを作り行動すれば道は開ける、ジョブズさんの伝記本は結構読んだのでこの本もわかりやすかったのですがそんな感じに思います。何も自分が立ち上げたアップルを追い出されるとは思ってなかったでしょうし、また戻ってくるも思ってなかったはずなので人生なんて本当に何が起きるかわからないものです。
最近ちょっと聞いた話で、採用エントリーなんかで言えばなかなか決まらないので「御社長様宛」で「採用の件」と書き簡易書留で送ると社長宛に届くので書類で通過するという話を聞きました。すごいなと。確かに郵送なんかは書留で「御社長様宛」来たら開けないですのでそのままあがっていきます、現場の細かい改善やちょっとしたことは全てこんなものであって、ジョブズのような天才とその天才の理想を実現する多くのスタッフで成り立って今のiPhoneやiPadができあがっているんだろうと。
とりあえず今のiPhoneやiPad、なんかがどう出来上がったのかはこの業界にいる以上知っておいてほしいなと。