お朔日参り = おついたりまいり です。
元々太陰暦ではついたち、朔日は新月の日で月の満ち欠けを元にしていたので新月の日が朔日でした。
新月の日が「つきたち」という言葉になり「ついたち」になりました。
朔日参り、なので、先月の報告と反省、そして今朔日に来れたお礼を行い、今月もどうぞよろしくお願いします、という参拝です。
よく困ったときには神頼みというのをするのはあるんですが、それよりも「今までやってこれたのでありがとうございます」、と、「これからも今までのようにお願いします」と言う内容で、ラッキーパンチがいっぱい当たれなんてはあまり思いません。不幸ごとが何かあっても、「小さな不幸でまだ助かった」と思えるようにするような、気持ち持ちようが大事と思います。
朔日参りいつもしている先輩に聞いて、ちょうど近くなのでそれなら、と。
ビジネスでは実力以上のものは絶対出ませんので、「全力を尽くすことができました。結果はまだ先ですが全力出させてもらいましてありがとうございます」精神でのお朔日参りです。特に真言宗だ、神道だ、臨済宗だ、キリストだ、とかはないのですが、祈りや思いは心の所作の部分であって、手と手を合わせてパンパンとお賽銭箱の前でするのは、祈りや思いや感謝の形だと思います。
神様仏様、(代打の神様)八木様、でいいわけで、観念的な難しいものでもなく、「まんまんちゃんあーとー」という子供の姿だけでご先祖さんも満足するような、そんな形でいいのではと。
やっぱり1日に朔日参りはいいものです、今月も情熱をもってやったります、という気合も入ります。
時間タイミングがめちゃ早かったので人はまばらの少なめ。