セールススキル検定3級試験、合格しました。
http://www.sales-coach.org/3rd_class/index.php
点数あまりよくないですけれども、まあ受かればOKです。何でこんな資格取ってるのかというと、資格あるとそれなりの自信がつくのもそうですが、資格勉強を通じて学ぶ習慣をスタッフにつけさせたいのと、この業界ではスキルや経験が自分にかえってくるので、日々学ぶ姿勢で取り組めば手に職になる、そして学ぶ試験が何がいいのかは自分がしっかり勉強して試験を受けないとわからない、というのがあるからです。
セールススキルなので、コンピテンシーとかセールスエッセンシャル、メラビアンとかも出てきますし、ちょっとした財務会計要素に法律、マーケティングも試験には出てきます。点数見て何が正解で誤ってるのか反省できないのが辛いのですが結果よければ全てよし、です。
何となく勉強していい大学入って就職してクレアネットに来て今に至ってるようなスタッフだとこんな試験は自発的に受けないと思います。
親に出してもらった金で先も見えず何となくITに来る、パターンもありますが受身の人生で自分の道を真剣に歩まないと、まあ資格試験的なものは全てスルーするはず、と思うし当たり前だと感じるわけです。自分自身なんかは紆余曲折を経て、自分の道を自分で決めて歩んできたので、自分にスキルがないと分かっている分、目学問耳学問で学ぶことに加えてこういった試験で一定の実力を自分で確認して日々勉強するわけです。
そしてこれは「情熱」というのもあるんですが「野心」だと思います。
お医者さんもそう、アスリートもそう、自分を磨かないとすぐに錆びて使い物にならないと同じように、経営者やセールススキルも同じだと思い勉強・実践ですが、こんなことをまず思うのも少なく実践するのもまた少なく、結果もまた少ないのです。自分で言えば勉強とサッカーとマラソンと読書は基本趣味の世界ですが、経営の野心は多々あって、経営するならこの試験くらい取っておかないといけないなとか、説得力を持たせるには自分自身が背中見せないといけないなとか考えるのも「野心」。
なんとなく何も言われないし自由だし結果もちょっとでたしこれでいいかな、という小さな成功だけで安心する人も多々みますが、野心持ってギラギラしながらあぶらギッシュに「おれは絶対にこれをやる!」と言い切れる人もこれは才能です。自分は恥ずかしくて言えないですが腹の奥深くは相当野心はあるので。