鉄道好き、ということで休みの日を利用して何となく京阪各駅で野江やら関目駅などに。
何がいいかというと野江や関目は直線なのと高低があるから電車の走りが実にかっこよく撮れるわけです、もちろん鉄道撮影少年や青年におじさんもだいたい休みの日はいます。鉄道好きなので南海の天下茶屋駅なんかだとどれくらい今日はいるか気になりますし、なんば駅から来るラピートは実に美しいのです。新幹線だと姫路駅、みたいになんやらかんやらでスポットがあるのでそういう場所にちょこっとでもいるとやっぱり幸せなものです。坊主も嬉しそうですし、電車はロマンです。
写真なんかもうまく撮れたんですが、ちょうど同じような鉄道大好き子供がいて「次は二階建て、二階建て来るかな来るかな、10分に1本来るし来るし」とかぎゃーぎゃー言って待っているのもまた楽しそうで、こういうのはいいものです。人は鏡とか言いますが、こんな鉄道好きの楽しい場所には自然と楽しい人が集まってきますし、幸福を感じている人は周囲にますます幸福な人を連れてきますのでさらに幸福になる、という話があります。
夢を持って熱く燃える人にはそのような人が集まってきますし、仕事に真摯に取り組む人は周囲にもそのような人が集まる、というわけで、人を変えるのではなく変えるのはまずはいつも自分から。
とりあえず、近鉄ひのとりを早く見に行きたいと思ってます。