社会的な貢献と就職
社会的な貢献や意義、という視点で考えて見ますが、経営自体は租税を払い雇用を生み、十二分に社会的な貢献を行っている、という発想がまずあります。
もっと視点を考えれば、クライアント満足、という視点もそうですが、これを学生の就職目線からすればどうか。
若者が職に就き社会に出て、仕事を通じて社会へ貢献することは尊いことだと思いますし、そのつもりで仕事に取り組んで欲しいと思ってます。
通常の親御さんは自分の子供には
「しっかり仕事して自立して成長して欲しい」
と必ず思ってます、ニートになってくれとかバイトで一生過ごしてくれ、など思う親御さんはいないでしょう。
その点、私の場合働きたい気持ちは誰よりも強かったものの、26歳までその期待に答えられなかった分
今は必死です。就職活動生には、そんな親の期待、というものも少し考えて日々すごして欲しいな、と思ったりしてます。
就職浪人やって誰が喜ぶのか。自分も親も兄弟もみな不幸です。
社会に出ていろんなことをまず学ぶのが最も大事。奇麗事では済まされない部分も含めて、しっかり生き方を固めて欲しい。
「赤ちょうちんのある焼き鳥屋で上司のクダ巻きたい」
26歳頃だったので。