いつのまにか41歳になりましたが、バカボンの歌での「41歳の春だから」も通り過ぎてしまった今この状態。
ここまでくると本当にすごい人と、立派な人と自分の差をいろんな意味で痛感するようになってきました、スポーツなんかではキングカズ選手はまだ現役ですし阪神福留選手も日本生命時代の吹田関大裏くらいで活躍しているときを知っていたので今でも現役、やっぱりすごいなと。日本生命千里山グラウンドは関大の裏にあったので。
同じ学部同じ学び舎だった直木賞受賞作家の西さんもすごいし、同期でも社長の中には上場企業の社長になった知り合いもいるわけで、本当に自分の立ち位置を振り返り下を見つめ、前をみてもまだ何も得ていなければもっとやれたんじゃないかという気持ちに加えて、等身大の自分がしっかり見えてきます。
自分が平凡だと思っているので奇想天外な発想よりも自分の武器に磨きをかけるほうがいいのではないか、1つのことでナンバーワンというよりも合わせ技的なもので選ばれる理由になったほうがいいのではないか、事業の中でもマーケティング要素はあるけれども、WEBサイトを作ることに磨きをかけるのがいいのでないか、関連しているようなご商売であるサーバやドメイン周りに保守管理、更新作業などの仕事も積み重ねたり、パソコン自体の設定やセキュリティ関係、ネットワーク関係など大きな秀でた能力を必要としなくても意欲があれば顧客に提供できるものを扱うのはいいのではないか、など思うわけです。
さらに販売方法も直販だけではなく間接的な紹介案件や代理店からのご相談も販路としてあるので、成長意欲があれば出来るわけなので、「点でなく面で考慮」なのです。
ランチェスター戦略も理解していますが、平凡だと難しく1点に特化した瞬間にリスクヘッジが効かなくなります。
人のダム、お金のダム、積み上げていくには時間がかかっても自分としては結構このやり方がしっくり来ているのと、気合と根性的な要素だけで信頼が積み重なるというのはある意味今は素晴らしい時代と思います。
自分が平々凡々な人と自覚しているからこそ、の仕事。