クレアネットの代表ブログ

読書感想文

二宮金次郎正伝

二宮金次郎正伝

有名な二宮金次郎さんの伝記です、小さい頃には金次郎の銅像が小学校の入り口とか校庭などにあるものかと思ってましたが、最近はそんなこともないらしい。
金次郎さんは元々は偉い方ではありません、小さい頃から勉強し家の手伝いもしていくうちに、こうすればもっとみんなよくなるのに、という理想などが芽生えてきた、というエピソードがあります。

二宮金次郎と同じく歴史の人物で有名な人を考えていくと、日本でも有名な人・・・西郷隆盛や大久保利通、坂本龍馬など維新で活躍した方は身分は下流武士の集まりでした。そのような身分の人が政治を行い、世のため人のためにまつりごとに取り組んでいくというのは、自分の持った能力を私物化していない証拠だと思います。

米ぬか美人のサンキュー上田さんに本をいただいたので読んだのですが、二宮金次郎さんのことがより深くわかりました。
学校の校庭や正門のところに銅像になるわけです。立派な方です。

関連しているブログ記事一覧

自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

固定ページ

RELATED

PAGE TOP