年末年始はゴルフ、映画鑑賞、読書とゆっくり栄養補給したいと思います。
購入したのはこの三冊。 pic.twitter.com/6GecxpZkMC— 安倍晋三 (@AbeShinzo) 2018年12月29日
大晦日。今日はこれを読みます。
皆様、今年も色々ありましたが、大変お世話になりました。ありがとうございました。
来年は、もっと色々あると思いますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
来年が皆様にとって素晴らしい年でありますように。
良いお年をお迎え下さい。 pic.twitter.com/Rxhjs1MtEI— 吉村洋文(大阪市長) (@hiroyoshimura) 2018年12月31日
流れに添って、年末買って時間調整つけて読みました。安倍首相も大阪市長の吉村市長も紹介してるんだから読まない理由がない。
百田尚樹さんの日本国記、昔からの歴史好きからすれば「そういえばそうじゃないか!」の発見の連続です。これは面白かった!
知ってることだからこそ、別の視点から言えば「そういう発想あるか、わかる!」になります。小学校から学んできた歴史、事実を中心にこれはこれで山川出版の教科書も間違っているわけではないのですが、視点を変えればその背景が見えてきたりもあります。だからこそ、この本の人気の理由なのかと思います。
ものすごく別の話になるのですが、アイススケートでも子役で有名な本田望結さんと、本田真凜さんのご兄弟の教育方法、ということでお母様の教育話を聞いたことあるのですが、朝5時に起きてアイス食べて勉強してた、というエピソードがありました。こっちにまとめてます。
朝5時!アイス!でそんな早起きして頑張ってるなら立派に育つよ・・とも思うのですが、何でアイスなのか?これアイスを食べさせると言うよりも
「明日5時に起きたらハーゲンダッツのアイスね!」
という母の誘惑で起こしてたんじゃないか、と今なら何となく思ったりするんです。でないと小学生のときの自分の感じだと絶対起きません、抵抗しますので。本田望結さん素晴らしいんですが、そこは子供なところも十分あるのでモノで釣ってたようにしか思えなくて、これも視点を変えた考え方。親になると何となく感じる視点ですが、こんな視点こそが日本国記でたくさんある視点、「確かに!そんな気がする!」ようなことがたくさんあり、いろいろ考えることが多い書籍です。
けど何より、この日本を卑弥呼から始まり徳川家康や数々の総理大臣など、いろんな人が創ってきて今の今にこの世の中がある、という流れについて深く知れたり考えることができるのは実にいいことだと思います。
その過去が何らかのことで一般公開になってなかったり、教科書には書いてないけれど実は、ということは当然あるでしょうし、今後もきっとあります。けど、自分の国の歴史を知ることは自分を知ること。