今回は検索の話です。
SEO界隈ではわりと有名な「SEO不動産と奈良の高槻歯科」の話です。SEO+不動産と検索すると、不動産会社にSEO営業してる会社が出てくるかと思いきやの那須の別荘を扱う瀬尾不動産さんが出てくるんです。
瀬尾不動産 = seo不動産 さん。
ついでに奈良の高槻歯科ですが、奈良市にあるのに名前は大阪の高槻市と同じ高槻歯科の場合どうなるか、なんですが、普通に「高槻+歯科」で検索上がります。奈良なのに!と思うんですが結構このへんは検索エンジン次第なので対処は難しいものがあったりします、という検索エンジンそのものの性能や品質チェックの事例ケーススタディです。
検索エンジンはどのように順位を決めるのか、は、昔からまことしやかに言われていることですが、内部対策と外部対策から決まるというルールがあって基本固有名詞は強い感じがあります。
なので屋号名や医院名、会社名の固有名詞は対策強化するしないにかかわらずやっぱりそれなりに上位になる気がしますし、そうでないと品質担保の問題にもなるんだと思うわけです。BtoB企業などのログチェックするとほぼ固有名詞の社名でアクセスあったりしますので、この流れはユーザー中心の思考対策である以上変わらないと。
昔「大阪の茨木にある福井高校の奈良君、という友達おってな」という話を知人の大山君してましたが、こういうのもSEOになると困る話です。
検索を思考することは、私のようなごく普通の一般人と検索エンジンを考える契機になりますので、これがまた業務に活きる、常にそういった仕事に関われているのはある意味ラッキーです。