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オシムさんが言う自分との対話が最も大事な理由


※ 取引先にそっくりな方がいます

顧客のニーズも大事、市場を見ることも大事、この人口減少の中で若者の雇用を考えることも大事、大事なことはたくさんあるのですが、忙殺される前に一回落ち着くことと、いったい何をしたいのかを見据えないといけません。
一応自分でも反省の点は多々ありますが、『自分との対話』を最も重視すれば自ずからいろんなものが見えてきます。

「敵を知り、己を知れば100戦あやうべからず」は孫子の言葉なのですが、いつでも自分の立ち位置や上を見ていろんなことを感じます。
自分はたいしたことない、という事実と、もっとやれるはず、という自負と、何も生んでない、という徒労感などなど。あとは採用失敗した際の「人は変われるのだけどその可能性を十分に信じて栄養を与え続けるほど余裕もないし、教育機関として会社は存在するものの外部環境からの変革はかなり難しい」ことです。

教育は興味あるし、人は変われるやればできる何でもできる、は芯にあります、このように「自己を知る」、ことは何よりも大事です。自分は一体何ができるのか?という問いに答えることを自問自答していくこと、笑い話で採用の際に「私は部長ができます」と答えた方の話がありますが、ビジネスで「何ができますか?」はいつでも聞かれるものです。
営業では、「営業で給料泥棒にならないように利益を出すことできますか?」管理職では「給料泥棒にならない営業社員に育成できますか?」制作では「1つのサイト、デザイン・コーディング・ついでにライティングもできますか?」などの問いに対して何と答えますか?というやつです。自社内で提供するよりもメリットある方法があるのならば、そちらを選ぶのが正しい経営判断。
ちょっとだけ成果でてもまだまだ。自分なんてたいしたことないし、上を見ればまだまだ至らない点が見えてくるのでまだ努力が必要です。

謙虚に何でも学んで吸収して、成長していきます。活字から学び、経験から学び、人の話から推測し、そしてできることを増やしていかないといけないとはいつも感じるのですが、経験から言うと頭がよくても、いろんなことを知っていても仕事に関しては成果が出ないと、何も出来ないのと同じであって、もっといろんなタフな経験をしないととは思います。知っていることとできることは異なる、知行合一でだって、知行合一は、真に知るということは既に行っているということ。資格あっても本を読んでも学んでも行動がないと意味がない。そして結果がないと意味がない。減量本気でするなら毎日10キロ走ってカロリー抑えめ、これをとことんやりきること。

サッカーの元日本代表監督のオシムさんが哲学的な要素が多いのは、自己との対話を行うことに加えて、サッカーの試合してるときに母国で内戦があったりなど、通常想定しずらい環境や経験があるからだと感じます。
そうなるとサッカーする意義や意味を考えるはずです。民族対立が激しくなる中、選手間でもギクシャクする中チームを率いて国の誇りをかけて試合に臨むメンタルコントロールを行う経験、なぜするのか、どうしたいのか、どうありたいのか、何があれば満たされるのか。自分を知ると人をコントロールなど本当に難しいことがわかります、ただ導いたり先達として何かを伝えることは可能です。

自分との対話が少なくなることは判断基準がぶれます。気をつけないと。
だから経営者の方は結構一人旅したり、自分の時間をもとうとするわけです。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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