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この費用でお願いしたい~値決めは経営

値決めは経営、という言葉があって、値段をばしっと決めるのは不確定要素が多く悩ましいからこそ経営的要素が大きい話です。
赤字会社の特徴は安売りで、他社が安売りをすると、しょうがないと言いながら値段を下げ始めてしまい、中小企業で安売りで成長している企業はありません。じゃ、どうしたら高く売ることができるのかのアイデアをしぼりだすことが大事であって、それこそ業務の改善やサービスの充実など値決めは経営に繋がります。値段を決めるのは経営の根幹の部分、商売というのは、値段を安くすれば誰でも売れるんですが、しかし、それでは経営はできません。

お客様が納得し、喜んで買ってくれる最大限の値段を考え、それ以上高ければ注文が逃げるという、このギリギリの一点で注文を取るようにしなければならない、まさに値決めは経営の中心なんです。
安ければお客さんは喜ぶが会社が成り立たない、高いと買ってくれない、ずっと値決めは悩むものでもあり、だからこそ値決めは経営、というのです。経営の根本は「売上げを増やし、経費を減らす」、しかし、「売上を増やしながら経理を減らすということは、生半可なことでは達成できることではないので、そのためには、知恵と創意工夫と努力が必要になる。利益とはその結果生まれるものでしかないのである。」のです。

売上をあげるといっても値段を高くすることも大事なんですが、日々の業務の生産性をあげて費用を減らす、売上げをあげて経費を減らすことはひいては値決めは経営に繋がります。また、優れた事業家は営業の集めてくる情報をとことん調べ尽くし、市場や競合相手の動向を的確に把握した上で、自分達の製品の価値を正しく認識して値決めを行うこと、値決めとは、経営の死命を制する問題であり、リーダーが全神経を集中して行わなければならないものなんです。

費用なんかで言えばお店に行く際に「5000円のコースで10名」ドリンク別、などすればかかる費用が見えます。
「この費用でお願いしたい」とお願いする指値依頼も値決めは経営で大事です。

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自己紹介

趣味はマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく仕事し、よく経営する。

常に明るく前向きに、夢を希望を抱いた経営を。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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