「仕事探しはインディード♪」
ではなかったんです、インディードさんのテレビCM。その仕事が世界を動かす、というキャッチではじめてみたときには「かっこいいやん」という印象。
ただ、ただ。流行りませんでした。
というわけで今は音楽に合わせて
「バイト探しはインディード♪」
いい悪いは結果なのでこっちの歌に合わせてのほうがいいんです。
けど、「その仕事が世界を動かす」は仕事に焦点あてるとすごくうれしい言葉で、誰でも知ってる会社や商品を実は影で支えているなどの仕事は本当にたくさんあります。
仕事柄そういった方とお会いして話を聞くことばかりなので、
『この製品を欲しい会社さんが何と「OOさん(世界的に有名な企業)」の商品なんですか!これちゃんと決まったらすごいことになりますね!」
など本気で思うこともよくあります。そんなことを現場でずっと知っているので、「その仕事が世界を動かす」響きました。
仕事はこんな感じに、会社と会社、人と人、協力して争うことなく、ともに生き、ともに栄えるのが三方よしですし、共存共栄の関係と言えます。
ビジネスの場では私情をはさんだり、隙を見せるとライバルにやられますし、顧客が選択権を持つ以上、勝利を目指すには他社よりも秀でなくてはいけないのですが、その中でも敗者に砂をかけるようではいけないと思っていて、
ともに生き、ともに栄える、三方よしは「顧客よし、会社よし、世間よし」でしたが、全ての人を幸せにすることが商売の最も原点じゃないのか、と。
ちなみに、共存共栄はパナソニックの松下幸之助さんが使った言葉でもあります。共存共栄の言葉は全ての関わる人や会社にとっての言葉です。パートナー会社さんも協力してもらわないといけないし、クライアントもうちを「下請け」扱いにして無茶ばかり言われているとこちらも継続的ないいご商売ができません。クライアントも、パートナー会社さんも共に協力し合い、ご商売のサポートしながら共に大きくなっていきたいですし、そのような関係をつくっていきたいものですし、だからこそ、仕事で期待以上の成果を出すことが、共存共栄していける理由だと。
松下幸之助さんの言葉 「企業は社会の公器である。したがって、企業は社会とともに発展していくのでなければならない。企業自体として、絶えずその業容を伸展させていくことが大切なのはいうまでもないが、それは、ひとりその企業だけが栄えるというのでなく、その活動によって、社会もまた栄えていくということでなくてはならない。また実際に、自分の会社だけが栄えるということは、一時的にはありえても、そういうものは長続きはしない。やはり、ともどもに栄えるというか、いわゆる共存共栄ということでなくては、真の発展、繁栄はありえない。それが自然の理であり、社会の理法なのである。自然も、人間社会も共存共栄が本来の姿なのである。」
すごく納得です。
今年の夏も花火大会多いですが、花火なんかもみんなが見て楽しめる、だからいい。