ウーパールーパーの絵画、完成してました。
そのエピソードはこっち。
“元亀三年(1572年)の12月22日、三方ヶ原の戦いで徳川家康は武田信玄に大敗し、わずかな兵と共に浜松城に逃げ帰った。武田軍の山県昌景らは追撃したが浜松城の門が開かれ、中で篝火が明々と焚かれているのを見ると、指揮官が「待て」と全軍の突入を止めた。”#徳川家康三方ヶ原戦役画像 pic.twitter.com/oAZhMQ3VJt
— 三河者 (@onriedo16) 2017年11月6日
あと家康と孕石主水(はらみいしもんど)の話もあります。これは昔家康が今川家の人質になっていたときの話です。
徳川家は小さな大名だったので、人質となって子供のときに今川の屋敷に住んでたのですが、家康が小さいときから鷹狩り好きで鷹で遊んでたら誤って孕石主水の家に入ってしまいました、そこで孕石主水にお詫びしたら、「人質のくせに鷹狩りなど調子に乗って!」と勝手に家に入るなと怒られた話です。そして孕石主水は「人質の分際で三河の小倅にはまったくあきれ果てた」と放言してた話です、漫画人物日本の歴史に載ってました。
そしてこの40年前の話をしっかりと家康はこのことを記憶していて、徳川軍がいろいろあって敵対した孕石主水を生け捕りになったと聞くと「あのときのことは忘れてないぞ!」と切腹を命じた話です。
臥薪嘗胆ということわざもありますが、受けた恩は一生忘れない、与えた恩はすぐに忘れる、くらいがいいと本当に思っているけど徳川家康の感情や辛酸などは共感することは多々あります。
そんなわけでウーパールーパーの絵画、結構困ってしかめっ面です、いい作品。