漫画のテーマにはいつも驚きと感動があるのですが、今回のこの昭和天皇物語にもびっくり。
平成30年になって遂に出るのか、とそんないろんな想いが駆け巡ります、何といっても昭和の時代を生きた人間ではあって、実家の祖父や祖母に至っては明治や大正の時代を生きてきた人も普通に接して生きてきた分、昭和天皇が乃木希典さんに指導を受けていた話など、歴史のこととその今とがおぼろげながらにリンクするんです。
漫画の作者さんは月下の棋士の能條純一さん、月下の棋士もなかなか熱い漫画でしたが、今回の昭和天皇物語も人間描写が細かい!
能條純一先生の「昭和天皇物語」がクッソほど面白い。
日本人なら絶対に読めと強く推したい。
これは漫画にあらず。
現代日本人が何も知らず、学校教育でも何故か教えてもらえないあの大戦を日本国天皇として生きた昭和天皇の物語。#昭和天皇物語#能條純一 pic.twitter.com/KceRnowXcP— カルマ (@hitabutsu2nd) 2018年5月14日
詳しくなかったけど冒頭だけで軽く感動した!(;ω;ぶわっ)
ひさびさに漫画読んでみようかと。。。 pic.twitter.com/j4QbCfR7FE— 伊達@日本橋ストフェス第14回 (@date_AkaiSuisei) 2017年11月21日
ワールドカップも盛り上がっているのですが、外国にいて日本を離れると感じるのは、こういったオリンピックやワールドカップなどは必ず国民はチームの勝利や活躍を祝い、ニュースにもなってお祝いをしています。
春に韓国の済州島に研修旅行行った際にも、ちょうどカーリングの試合をしていて日本対韓国戦の真っ只中だったので、どの店行っても試合していて応援してました、もちろん韓国を。最後は韓国が勝利して「かんぱーい!」としてるのでちょっと入りずらいな~と思いながらご飯食べたのですが、そんなものです。
済州島の歴史は少し勉強して行ったので、いろいろ感じて思うところもありますが、日本にいて40年間も恩恵を受けてきた以上は母国のこと政治のこと、歴史のことに興味関心をもって考えをもつのは当たり前のこと。
そういった意味で昭和天皇物語、はすごく面白い!留学生とかに読ませてあげたい漫画です、日本のよき価値観やあるべきリーダーの形がやっぱりそこにはあります。