あと、昨日の試合で気になったのは日本のCBとGKの間に落とされるロングパス。明らかに日本の弱点だと相手に見透かされてますよね。本番でも繰り返し狙われるんでしょうね…。
— 武智幸徳(日本経済新聞) (@NikkeiTakechi) 2018年6月9日
前のスイス戦の後、日経の武智さんコメント、確かにロングボールだけで不安な感じがたっぷりです。前のガーナ戦も長谷部と川島が交錯してましたし、そうなると東口のほうがいいんじゃないかと結構思ってたりします。
話は変わるんですが、南アフリカのときに岡田さんが「矢野貴章」選手をサプライズ選出したのですが、試合の先発ではなくて勝っているときなどに前線から追い回してセットプレーでしっかりと結果も残せる選手、として呼んだということを聞いて、ちなみに今回のその枠の選手は誰?と思ってしまいました。負けゲームに勝ちゲーム、強者相手には負けゲームでも傷が深くならないゲームなどゲームプランが多く存在します。
そんな視点などたくさん見れば、意図も見えますしベテランで必要とされる選手として別の選手もいたんだろうなとかとかも見えてくるわけです。
あとはドイツなんかではバイエルンで、スペインはバルセロナなどクラブチームが中心となって、それなりに中心選手が複数人いるのでユースチームから息があうとか人的な関係や「困ったときにはこうする」関係性も築いているように思います、日本は結構ばらばらなのでそのへんもなかなか難しい、とかとかも。
武智さんは日経でもサッカーに実に詳しく、そして本当にスポーツを通じて情報を通じて社会に活力を与えようとしている方。
前にも武智さんに触れてました。
この頃から「スポーツやサッカーを通して、組織と個人のマネジメント」などに関していろいろ書いています、今クレアネットで「サッカー採用」というものをしていますが、サッカーを真摯に取り組んでマネジメントを考えると、視点も思考も人事もマネジメントもやはり共通するものが出てきます。この同じ感覚で物事を考えて行動できる人材こそ、「サッカー採用」の求める人材なのです。