かばんを机にも椅子にも置かない、とかもあります。
いろいろと参考になることも多いはずの、お作法的なものなど。
昔関西ウォーカーなどにあった「大人たばこ養成講座」に近い、ちょっと笑えるけど的を外してない、逆にあたってないけど気をつけるほうが無難な内容を設定しています。
13時打ち合わせで12時50分に行くな、などマナー本やマナー講座で言ってくれるのでしょうか、あまり聞いたことも読んだこともありませんが、「あ!すみません」を2回すると必然的に行動が変わりますのでこれは実話からきています。ほかにも、維新の会の橋下弁護士の本に、「かばんを机にも椅子にも置かない」というのは書いていました。置いた瞬間に「弁護士なのにどうやねん」と相手に攻撃機会を与えてしまうので隙は作らないという話で、それはさすがと感じましたので、商談時にどんとかばんを机に置く弁護士は組しやすいとも言えます。
■ 商談時にどんとかばんを机に置かない
「ちなみに知り合いの弁護士はいつも裏返さずに置きます、大丈夫か?(大丈夫じゃない)」というように、
ところどころに弁護士がうんたらと出てくるのですが、士業はマナーを覚える機会が少ないので結構「おかしくない??」という場合がありますし、最近では「そういうものだ」という認識になったりするのですが、弁護士でも医者でもない一般のわれわれはしっかりルールにのっとるべきで、以外にできてないことも多いものです。
別に何も言われたことない、という価値観は「指摘わざわざされないのでお花畑頭でおじさんになってしまう」という最も避けたい状態になっちゃうわけです。怖い怖い。
そして、黒でも白でもないグレーゾーンはお作法に関しては避けたほうが印象を下げる要素にならない、という消極的要素に考えています。何事も礼儀など郷に入っては郷に従う精神で。