ちょっと面白かったのでこちらに紹介します。
サッカー選手や野球選手などは体力的な衰えが必ず来ますので自然にプレースタイルが変わってきたりします、例えば元ジェフの羽生選手などはオシム監督の頃は若さと体力で走り回っていたのが、体力のところもあって、ボールを預ければとりあえず安心できるとか、落ち着くとかみんなに信頼される受け手に変わり、ジェフのイメージの選手とは異なってきたなどなどの話をナンバーか何かで読んだことがあります。
とか書いてたら最近はまたジェフに戻ったようで、多くの経験や豊富なアイディアや真摯な姿を後輩に見せることなどをベテランなので期待されるのでしょうきっと。
で肝心の仕事の話ですが、
・28歳の仕事
・34歳の仕事
・40歳の仕事
・50歳の仕事
で年齢ごとに仕事の内容や質が変わってくるという話です、これはなかなかに合っているようなしっくりきます。
28歳に50歳の仕事は無理ですし、50歳がもう一度28歳の仕事に戻るのもいいんですが、特に新規事業や新しいことに取り組む際にはいいんですが、マネジメントやリーダーシップをちゃんととってほしいのも当たり前の視点です。
ついでにそもそも22歳からキャリアを積む前提なので、26歳などの遅咲きだったなら32歳まではがむしゃらに1人でできることを可能な限り増やさないといけない、そんな発想にもなります。そんなことを言っても20歳、30歳、40歳、50歳、60歳、70歳、関係なく活躍している方もたくさんいます、トランプ大統領なんてもうすぐ70歳、でも若い若い。
年齢もそうなんですが、組織になると『後輩』というのができます、そこから考えると多少なりとも変化せざるを得ない、という感覚のほうがしっくりきます。ちょっと前ですが、大手に勤める知り合いに「35歳なのに自分部署で一番下です!」と言っていた話を聞きましたが、それはそれでキャリアの部分から考えてちょっとどうかというのも何となく。(結局転職してしまったのですが)
年齢関係なしのタテマエは置いておいて、年齢に敬意を払うのが普通なのでそれなりに意識はやっぱり必要なんだというのもこの文章内に
「そうだ、人について知らない人は、人と一緒に働けない。34までに「人とはどういう存在か。どのような価値観を持っているのか」そして「人の多様性」について学ぶことだ。できるだけ会社の外に出て、人と会って、一緒に働いてみなさい。どうしたら人がうごくか、自分がこの人と働きたいと思うか、それを知ることがあなたの人間性を深めることにつながるんだ。」
これもわかります。そんな仕事の階段を一気に上がりたいものです。