マネックス証券の松本さんの本。内容によると、日本の個人金融資産は1400兆円。その56%が銀行預金、郵便貯金に充てられているとのこと。お金はどこに置けばいいのか・・・となると、極論すれば全て自己責任の元、資産運用を行わねばならないか、タンス預金になるのかもしれない。
しかし、タンス預金といっても泥棒などのリスクもあるのでどこかに任せないといけない。銀行の存在理由や証券会社の存在理由を厳密に考えたことのないからこそ、自然な流れで考えた場合には、そのような理由で銀行や証券会社などが存在しているという流れの気がします。明確な答えは人それぞれですが、しっかり現実を見ることは大事です。