クレアネットでは採用面接など行ってますが、やはり話になるのは前職などの仕事の経験。
新卒の場合はバイトなどの話になりそこで得た経験を聞きます。
私の場合は、幸いにも居酒屋でバイトしたり、セブンイレブンでバイトしたり、大阪十三のお洒落な飲み屋さんでバイトしたり、中華料理屋の厨房で餃子焼いたり、suita駅前の居酒屋でバイトしたり工場でラインの部分のバイトしたり、といろんなバイトをしていたおかげで、サービス、ということは何か、のようなことを肌で理解するよう徹底的にしごかれたのがほんと今はよかったと感じているのですが、そういった、サービス面について最近読んだ本で秀逸の本をご紹介します。
星野社長の「星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則」。
ホテル業界ではほんと特筆の本かと。後は教科書とする書物を中心に行う、というまとめが最も納得しました。
私が本を参考に活かすのも、納得いくまで何度も繰り返して読むのも、納得してその理解を行動に落とし込み、そのことを共有して行動にまで進めるため、という部分共感します。書物があるから、明文化するからようやく納得する、という点は学生の頃に教科書を元に勉強してきたのだから当然かと。
見えることで、読めることで納得する。
後は知行合一です。読んだだけで「いいものだったなー」感覚を次のレベルに引き上げる、だけなのかなと。