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読書感想文

アルフレッド・アドラー

『他人からの賞賛や感謝など求める必要はない。自分は世の中に貢献しているという自己満足で十分である。』
アルフレッド・アドラーの本をもらったので、早速読破してみることに。

『判断に迷った時には大きな利益に』

個人的な見解や一部の支持がいたとしてもそれ以上に大きな視点があるのならば、そちらのほうを優先すべきと考えるのが最終的には正しいということで、個別最適化よりも全体最適化のほうが正しい、というような内容は自分の行動についてや判断基準を考えさせられます。自分ではなく仲間、仲間よりも全体社会発想、これは非常に大事。サイト改善でもよくありますのでこのあたりの内容はどのように考えるのか思考方法として大事になります。

また賞賛や評価についてですが、大きな評価や賞賛得ることは当然素晴らしくても賞賛なくても評価なくても気づかれなくても後々になって何か役に立っていれば十分、縁の下の力持ちというものはとても感じます。評価が欲しいわけでも賞賛を得たいから何かを行うわけではない、それも当然のこと。読みすすめていくうちにすっと読み切ってしまうような本でした。

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自己紹介

好きなことはマラソン、サッカー。よく走り、よく蹴り、よく学び、よく経営する。

勤勉は喜びを生み、信用を生み、そして富を生む。人間の大切な徳。徳である限りこれを積むには不断の努力がいる。

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